2012年5月21日 (月)

ナイロン100℃「百年の秘密」下北沢本多劇場(若干ネタばれあり)

<2012年5月18日(金)夜>

樹齢もわからない大木を中心に立てられたベイカー家の屋敷。この屋敷の家族として生まれたティルダと、12歳で転校してきていらいの友人コナをめぐる、ベイカー家の百年に渡る歴史と、そこで起きた秘密について。

シリアスなのは覚悟の上でとチラシに書いていたけど、シリアスというよりはある家族をめぐる壮大な歴史モノ。少な目ながらも残っている笑いの種類とか、大木の反応とか、いろいろ手癖は残っていても、たぶん「わが闇」以降のKERA新路線の完成形。

先にスタッフワークを褒めておくと、あの無茶な構成で成立たせた美術に、いつになく美しい照明、耳に残るテーマ曲、ナレーションに合せたオープニングの振付、すっきりした衣装やもはや芸術の域の映像など。長くナイロン100℃やKERAとやっていた人たちの阿吽の呼吸を感じる。このスタッフワークがあってこそ、ここまで完成したのだと思う。

その分脚本演出に注力したのかしないのかはわからないけど、脚本のネタはシリアス寄り。いろいろな人物のいろいろな秘密が出てくるけど、直接間接に「死」を感じさせる秘密がとても多い。それが芝居っ気抜きに(っていうのも変だけど)展開するので、観ていて気が抜けない。時間が行き来して、先に結果をばらしてから後で秘密が生まれた瞬間に戻るんだけど、これがよりシリアスさを濃くしている。主人公の両親の秘密が薄かったけど、それは必要なら再演時に修正すればいい。多少の笑いはあっても、自分で書いたものでも、緊張感を保って最後まで演出しきったこの手腕は本物。そしてその中心を担った犬山イヌコと峯村リエの2人も本物。この2人の実力を最大限に輝かせるための芝居だったんじゃないかと思う。

そして、本物なんだけど、本物だからこそ今まで見えなかったものが見えてしまった。役者が追いついていない。この脚本演出の水準に見合っていたのが、上の2人と、松永玲子、客演だと山西惇くらい。廣川三憲が終盤の一瞬だけいい感じだったけど、大倉孝二とか村岡希美とかみのすけとか、いつも通りの演技をいつも通り観せられた感じ。ナイロン100℃自体がもともと小劇場というかサブカルチャーというか、リアリズムど真ん中って感じではないし、この芝居の何箇所かではそういう演技のほうがよかったとは思うけど、でもリアリズムで責めたほうがいい場面で責めなかったのは、あれは演出なのか。リアリズムっていうのも違うな、うーん、これが正しい言葉なのか自信がないけど、もっと「生っぽい」ものに「触らせて」ほしかった。大倉孝二が親と口論する場面とか、村岡希美が取立に来て犬山イヌコと口論になる場面とか、あれは観ている側が登場人物の核に触れられる機会だけど、なんか中途半端に終わってしまった感じがする。これはたまたまどっちも口論の場面だけど、普段の場面からもっといけるはず。他の人も含めて、超もったいない。

なんだけど、とてもよい芝居なのは間違いないので、これからツアーで観る人はお楽しみに。観るかどうか迷っているなら迷わずチケットを手配。首都圏だと横浜がもう1日だけあります。笑ってすっきりする芝居ではないですし、休憩をはさんで3時間35分とか長いですけど、観ている間はそんなの気になりませんから。

| | コメント (0)

2012年5月13日 (日)

今年も新国立劇場演劇研修所のオープンスクールをやるそうなので奮ってご応募ください

当ブログの感想エントリー 紹介されていて気がつきました。今年も開催決定だそうです。今年の講師とカリキュラムはどうなるんだろう。タイミングが重なって去年の初回を受講できたのは本当にラッキーだったと思う。

それで以前のエントリーを読みかえしてみたら、ものすごい勢いで情報を浴びて気持ち悪くなったのを思い出して、自分で書くのもなんだけど、面白い。こうやって思い返せるから文章化は大事。とくに直後にまとめることが大事。あれだけ熱心に書いておいてよかったと今更ながら思う。

話を戻して、オープンスクールが面白いかどうかは人によると思います。受身な人は駄目です。払った時間とお金を3倍にして取返すつもりで、とにかく何でも得てきましょう。講師だけでなく、空間だったり、カリキュラムだったり、他の受講生だったり、あらゆることが情報です。講座が終わる間際には30分延長と叫んで、懇親会では関係者を質問攻めにしましょう。

もう1回受けたい気持ちはあるのだけど、それよりはひとりでも多くの人に受けてほしい。芝居は観るだけの人でもかまわない。むしろそういう人が混ざったほうが適度な違和感が発生していいんじゃないかと思う。受講資格は好奇心とくじ運だけ。予定を空けて続報を待ってください。

| | コメント (0)

2012年5月 6日 (日)

本気と降板

こんな話こちら経由で見つけました。ちょっと前のエントリーだけど、内容は古くない。

とある芝居のとある役者さんが言っていたそうです。

※ちなみに彼は芝居をするために調整がきくよう、、バイト生活をしているとのこと

 そのお芝居はふたり芝居だそうで・・その相方は派遣社員をしながら芝居をしているとのこと

「俺がこんなに本気でやってるのに、、本気でやってない人とは一緒に芝居はしたくない・・!」

というような内容を吐いていたそうで・・・・
(中略)

そして昨日

どうやらその彼は 公演を降りたそうです。。

こんな本気は嫌だ。解説は紹介元のブログのほうが詳しいです。

これを読んでひとつ思ったのだけど、実は派遣社員しながらやっている人のほうが、降りた役者より上手で、「俺の本気はなんだったんだああああああ」みたいになって、プライドを守るために「本気」という単語に過剰な意味を後付で持たせたなんてことはないのかな。

人生負けてからが勝負っていう芝居か映画のお勧めを誰か知らないか。あったら観たい。

| | コメント (0)

2012年5月 5日 (土)

ロンドン・ヤングヴィック劇場「カフカの猿」シアタートラム

<2012年5月4日(金)昼>

学会で自分の体験を披露することになった猿。アフリカで密猟者にとらわれ、輸送中の船で人間の真似をするようになり、見世物小屋での学習を通じて言葉を覚えるようになるまでの5年間の経緯。

どうして昼夜でやっていないんだと恨みながら渋谷から田園都市線か井の頭線かものすごい迷って、一人芝居連続ってネタで選んだカフカ原作のキャサリン・ハンターの一人芝居。カフカ未読で臨んで、すごいよくできていたのだけど、ちょっと入りきれなかった。入りきれなかった原因は、一に自分の心持で、どうも最近調子がわるいのだけど、そればかりではなくて。

アフタートークによれば原作にないエピソードをひとつだけ足している他は原作に忠実で、移民の多いロンドンでは移民の話として受止める人が多かったらし い。自分は最初、野田秀樹の「赤鬼」を連想したけど、観ているうちにこれは「ガリバー旅行記」だと思った。馬の国の人間嫌いの話。いろんなエピソードの方向がそっちに向かっている。

前宣伝ではキャサリン・ハンターは猿の見て動きを覚えたという点が強調されていて、それは確かにすごかった。なかなか真似のできない動きをしながら台詞をしゃべって1時間出ずっぱり。あれを毎日昼夜やったら身体がもたないから普段は1公演で当然だ。あと猿の鳴声も、あれは何を思って出しているんだろう、あまりにも似ていて素直に感心した。

で、入りこめいと感じた理由のひとつが、キャサリン・ハンターが猿を上手に演じすぎたこと。この脚本はもっと抑えて演じても十分面白い、いっそ美術の演台(途中で脇によけられる)を残したままリーディングに近い形でもよかったと思うけど、猿の動きで見せてこそ効果的な場面は一部で、全体では1足す1にしか思えず、脚本との相乗効果があまりない、過剰演出に感じてしまったのがひとつ。

もうひとつが、なんか台詞が劇場に充ちないで、きっちり舞台の向こう半分にしか想像の世界がないような気がしたこと。アドリブあったし、客席にも来たし、日本語も話したし、展開の一部に客を組込む度胸はすばらしいの一言だけど、台詞が後ろに飛んでいる感じ。いままで英語で音響のほとんどない芝居を観たことがなかったけど、英語の台詞回しってあれが普通なのかな。一人芝居とはいえ、観客が学会の聴衆という設定にしては違和感。

これもアフタートークによれば(翻訳とオペレーターとアフタートークのゲストは谷賢一だ)、字幕は最小限に抑えてキャサリン・ハンターに注目がいくように狙ったらしいけど、字数の制限はあるにしても、どうも台詞を聴いていると情報量が足りなすぎる気がする。自分の語学力が足りないのが第一だけど、字数の制限を考えても削りすぎだったんじゃないのか。たとえば字幕ではあえてモンキーとエイプとチンパンジーを「猿」で統一したらしいけど、これなんか人間嫌いの意図を伝える重要なキーワードだったと思う。ついでに書くと、アドリブの多いこの芝居でのオペレーターは大変だと思うけど、ライブ感を狙いすぎて統一感のないタイミングになっていた気がする。フォントと字幕位置は見やすくてすばらしかった。直前でそこに追込みをかけた情熱は報われていたので、それは特筆しておきたい。

結論としては、英語をもっと勉強しないと世の中損するぞ俺、です。

| | コメント (0)

2012年5月 3日 (木)

森田オフィス/イッセー尾形・ら企画製作「イッセー尾形のこれからの生活2012 GW in クエスト」原宿クエストホール

<2012年5月3日(木)昼>

イッセー尾形の一人芝居7本。(1)めでたい格好をしているおじさんのいる場所は (2)移動中の噂話 (3)窓口のおばさん (4)店番の女性 (5)道に迷ったおじさんたちの中心人物 (6)旅する女性 (7)どこかのギタリスト。

初めてのイッセー尾形だったけど、上手くて面白くて、さすがでした。楽しんだ。個々のタイトルが不明なのと、設定の説明をするのももったいないのですごい適当なメモになりました。これから観る人は楽しみに。

全部同じ人による作成なのだから統一感があるのは当たり前なんだけど、設定が秀逸なものと、演技が上手なものとに分かれている印象。でも導入というか構成というか、すばらしかったな。衣装と簡単な小道具はあっても、7本とも一人で観ている側を引っ張り込まないといけないところを、会話の順番だったり、出のインパクトだったり、言葉遣いだったりで、違和感なく状況を知らせて納得させるのは。落語の現代版といえなくもない。個人的には設定と展開と演技が絶妙でインパクトも強かった(1)と、説明にしてやられた(6)がよかった。(7)は、あの突飛な組合せはなんだったんだろう(笑)。

あとはロビーもすごいことになっていた。ドリンクとおつまみが無料で、これまでの衣装のフリーマーケットもやっていて、あのリラックス感はちょっと普通の芝居では見かけられない。

当日券でも観られそうなので、時間のある人は一度はイッセー尾形を観ておくべき。老若男女、誰でも楽しめる貴重な舞台です。

| | コメント (0)

2012年4月30日 (月)

2012年5月6月公演のメモ

初日順。ナイロン100℃は4月扱いなので載せません。

(1)ロンドン・ヤングヴィック劇場「カフカの猿」2012/05/02-05/06@シアタートラム:身体が動く人という印象が強いキャサリン・ハンターの一人芝居
(2)Bunkamura主催「シダの群れ」2012/0504-05/27@Bunkamuraシアターコクーン:村治佳織のギターを聴きたいかどうか
(3)イキウメ「ミッション」2012/05/11-05/27@シアタートラム:今回は演出を他の人に任せて吉と出るか凶と出るか
(4)ポツネン「P」2012/05/15-05/20@神奈川芸術劇場大スタジオ:小林賢太郎のソロパフォーマンス名、公式サイトにはパリ公演とモナコ公演まで記載されていて、本当ならめでたい
(5)はえぎわ「I'm (w)here」2012/05/17-05/23@ザ・スズナリ:一度くらい観ておきたい
(6)トリのマーク(通称)「Dで始まる鳥の名前」2012/05/26-05/27@ザ・スズナリ:一度くらい観ておきたいその2
(7)中野成樹+フランケンズ「ナカフラ演劇展」2012/06/07-06/20@こまばアゴラ劇場:一度くらい観ておきたいその3
(8)パルコ・プロデュース「三谷版『桜の園』」2012/06/09-07/08@PARCO劇場:どうなるんでしょうね
(9)こまつ座/世田谷パブリックシアター企画制作「藪原検校」2012/06/12-07/01@世田谷パブリックシアター:
(10)松竹/Bunkamura主催「天日坊」2012/06/15-07/07@Bunkamuraシアターコクーン:勘三郎は出ないけど、脚本は宮藤官九郎
(11)俳優座プロデュース「東京原子核クラブ」2012/06/27-07/01@俳優座劇場:この芝居の見納め決定版としてぜひ

結局4月も1本も観られなかった。いや観に行って当日券で蹴られたんだが。

| | コメント (0)

そそられる舞台紹介の例

とあるブログで「WICKED」の紹介をしていた。ネタばれしているので注意。

ミュージカルはよほど定番のもの以外は敬して遠ざけてきたけど、こういう紹介をされると、つむじ曲がりのへそ曲がりな自分としては興味を惹かれてしまう。英語でいきなり理解できるだけの語学力はないので、毛嫌いしてきた劇団四季でも行ってみようか。ほかにも「ライオンキング」とか「CATS」とか、やっぱり一度は観ておいたほうがいい気がしてきた。

| | コメント (0)

2012年4月18日 (水)

パラドックス定数が「東京裁判」再々演をやるらしい

気になっているけどスケジュールの合わなさ加減はもはや嫌がらせの領域に入っているパラドックス定数。今やっているやつも観に行けない(なんかサンタクロースが飛びだして歌いそうな感じか)。で、次が「東京裁判」の再々演らしいです。時期も劇場もわかっていないですけど、お勧めですよ。

今さらどうでもいいけど、開演前の諸注意説明をしていたのは制作者だと思っていたけど、たぶん野木萌葱だったな。

| | コメント (0)

2012年4月17日 (火)

ヨーロッパ芸術の不景気な話

前に大阪の話を書いたけど、それよりすごいという話を見つけたのでとりあえず長めに採録しておく。

 報道によると、イタリアでは、ミラノにある世界的に有名なオペラハウス「スカラ座」が政府の補助金カットのせいで900万ドル(7億3000万円)の資金難に陥っています。

 オランダ政府は芸術活動に対する今年の補助金を昨年より25%(約2億6500万ドル=約217億円)も削減。映画やスポーツイベント、動物園、サーカスを除く文化イベントの入場税を6%から一気に25%にまで増やしました。

 とりわけ欧州各国のなかでも深刻な財政危機に直面するポルトガルでは何と、文化行政をつかさどる文化庁そのものが廃止されました。

 こうした環境の悪化ぶりから、2005年から毎年1月、ニューヨークで行われている世界の実験的な演劇を紹介する国際演劇フェスティバル「アンダー・ザ・レーダー」に参加するはずだった欧州の3団体が、フェス参加のための旅費すら捻出できず、参加を断念しました。

 このフェスの芸術監督マーク・ラッセルさんはニューヨーク・タイムズ紙に「(欧州危機は文化的な)国際交流に非常に深刻な悪影響を与えている。われわれはいま、この状況に大変失望している」とコメントしました。

 また、ニューヨークにあるオーストリア文化フォーラムの責任者で、欧州国立文化研究所のニューヨーク支部長アンドレアス・スタッドラー氏も同紙に「文化とは人間の基本的な欲求のひとつであり、人々は(自由に)オペラを観に行く権利を有するべきだ」と訴えました。 

  経済的にも安定しているドイツやフランスはそれほどでもないのですが、保守派や高級技術官僚(テクノクラート)が政府を主導するイタリアやハンガリー、オ ランダ、英国では文化予算はどんどん削減され、ギリシャやポルトガル、スペイン、アイルランドなどでは公共支出まで削減されているとのこと。

  オランダのミュージックセンターの国際部門の上級責任者は「景気はこれ以上良くなりそうにないので、(金銭的な)支援を得るためには、国際的に評価が高い 有名な団体でなければならない。そのうえ政府は(その団体が)ビジネスとして儲けることができるかどうかを知りたがっている」と説明。

 そして「その結果、われわれはいくつかのオーケストラ楽団と合唱団を失うだろう」と明言しました。またオランダのダンス業界の関係者は「津波級の衝撃だ」と嘆いています。

 こうした欧州の音楽・芸術系団体は、どんどん規模を小さくして身軽になりながら、個人の篤志家を含む米国の資産家の援助を得るため、一斉にニューヨークをはじめとする米国をめざし始めているというのです…。

 欧州でもこんなひどい状況なのだから、橋下市長のやり方はある意味当然、などと言うつもりは毛頭ありませんが、不況時の文化行政のあり方というものは、どこの国でも同じようで、悲しくなってしまいます。

不景気ですね。で、それがいい悪いというのとは別に、もともとの補助金の額が結構大きいことにびっくりした。

| | コメント (0)

2012年3月29日 (木)

ヴォネガットの創作講座初級篇

こんなんみつけましたので引用しておきます。ヴォネガットってそういえば読んだことない。

《創作講座初級篇》
1.赤の他人に時間を使わせた上で、その時間は無駄でなかったと思わせること。
2.男女いずれの読者も応援できるキャラクターを、少なくとも一人は登場させること。
3.例えコップ一杯の水でもいいから、どのキャラクターにも何かを欲しがらせること。
4.どのセンテンスにも二つの役目のどちらかをさせること…登場人物を説明するか、アクションを前に進めるか。
5.なるべく結末近くから話を始めること。
6.サディストになること。どれほど自作の主人公が善良な人物であっても、その身の上に恐ろしい出来事を降り掛からせる――自分が何からできているかを読者に悟らせる為に。
7.ただ一人の読者を喜ばせるように書くこと。つまり、窓を開け放って世界を愛したりすれば、あなたの物語は肺炎に罹ってしまう。
8. なるべく早く、なるべく多くの情報を読者に与えること。サスペンスなぞくそくらえ。何が起きているか、なぜ、どこで起きているかについて、読者が完全に理 解を持つ必要がある。たとえゴキブリに最後の何ページかをかじられてしまっても、自分でその物語を締めくくれるように。

昔、ジェームズ三木が、テレビドラマは観ている人を逃がさないように最初から展開を早くする、舞台は遅れてくるお客様のために少しずつ展開する、って書いていたけど、定番の技術はあるんだろうな。

初めに伝えたいことありき、とは思うけど、伝えたいことがあることと、伝えたいことを上手に伝える技術とはまた別なので、技術をもっているにこしたことはない(別の考え方もあるけど、それはまた改めて)。観るほうとして技術を把握していたほうが幸せかどうかはわからない。似たような芝居を観て毎回驚けるならそれはそれで幸せかも。でも自分は知っておきたいほうの人。

脚本の書き方の本は、本屋ではたくさん見かけるけど、まだ読んでいない。あ、平田オリザの「演劇入門」は読んだ。どちらかというと映画の脚本の書き方のほうが本の数としては多い気がする。個別の技術から構成まで、何かお勧めの本があったら教えてほしい。

| | コメント (0)

«C.I.C.T./ブッフ・デュ・ノール劇場製作総指揮「魔笛」彩の国さいたま芸術劇場大ホール(ネタばれしてもいいよね)